うつ病とニューロフィードバック

以下の症状がある時うつ病の可能性があります。

精神的症状

1、これまで楽しかったことが楽しくない

2、気分が強く落ち込む

3、憂うつになる

4、やる気が出ない

身体的症状

1、眠れない

2、疲れやすい

3、体がだるい

4、食欲がない

うつ病になりやすい性格は、生真面目、完璧主義、自分に厳しい、つまりいい人です。また、学校や社内でのいじめ、受験や仕事での失敗、失恋や離婚、家族や親しい友人との死別といった悲しい出来事だけでなく、結婚や妊娠・出産、昇進・栄転など嬉しい出来事でも環境が大きく変わることでうつ病を引き起こすきっかけとなります。

うつ病は気分障害の一つです。気分障害には「うつ病性障害」と「双極性障害」があり、良く観察したり、話を聞かないで診断を誤り、双極性障害をうつ病と見なすとひどい目に会うので注意が必要です。

ニューロフィードバックはうつ病に大きく影響を与えることがあります。ほんの数回のトレーニングで驚く程の変化が見られることがあるのです。

失敗談があります。うつ病のクライエントに左前頭の活性化トレーニングを繰り返し行ったところ、だんだん気分が上がって行き、躁病の症状を示しだしたのです。双極性気分障害だったのです。これは違うトレーニングが必要になります。

気分を上げるのではなく、少し長くかかりますが、気分の安定を目指すトレーニングが必要です。

もう長いことニューロフィードバックに関わっています。もうすぐ20年です。これまで多くの失敗例があります。失敗から学び、二度と繰り返さないつもりです。安心して、うつ病で悩んでいる方はご相談ください。

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