私は薬はできるだけ服用しないようにしています。
私の専門のニューロフィードバックも薬を止める為の脳トレーニングとも言えます。だから立場上服薬には反対の立場をとっています。しかし時として、薬は大変有効で即効性があります。急性疾患の場合大変役立ちます。
私自身何度か痛み止めなどでその恩恵を受けています。
その薬がどのように開発されたのか、どのように作用するのか、もう少し知っていると服薬の判断材料になります。
医者を選ぶの寿命のうちと言いますが。
薬を選ぶこともそうなりそうです。
Could a drug prevent depression and PTSD?
より良い医学への道は、偶然であるが革命的な発見で舗装されています。 科学がどのように起こるかについてのこのよく知られた物語の中で、神経科学者のレベッカ・ブラクマンは、うつ病やPTSDのような精神障害の発症を防ぐ可能性のある偶然の画期的な治療のニュースを共有しています。 そして、予想外の-そして物議を醸す-ねじれに耳を傾けます。
スピーカー
Rebecca Brachman・神経科学者、作家、起業家
TEDフェローのレベッカ・ブラクマン博士は、予防的精神薬理学の分野のパイオニアであり、ストレス回復力を高め、精神疾患を予防するための薬を開発しています。
最初は結核の話です。その薬イプロニアジドを投与すると 患者が陽気になりました 患者は より社交的で 活発になったのです ある報告書には 患者が 「廊下で踊っていた」と書いてあります ただ 残念なことに それは必ずしも回復の兆しではなく 多くの人が亡くなっていきました 別の報告書では 患者の「不自然な 多幸感」を報告しています こうして世界初の 抗うつ薬が発見されたのです。
科学の世界では 偶然の発見は珍しくありませんが それには単なる幸運を 超えるものが必要です。 発見するには 対象を 認識できなければなりません。
このように薬効はある薬の副作用だったりします。最近では育毛剤などに含まれる成分がそうです。これは元々違う用途で開発されましたが、副作用として毛髪が増えることが分かったのです。
私たちの周りに まん延しているのは うつ病や 心的外傷後ストレス障害 PTSDといった気分障害です アメリカでは 成人の４人に１人が 精神疾患を患っているので 仮に自分自身や身内は 患者でなかったとしても 知り合いの中に 公言はしていないけれど 経験がある人がいる 可能性が高いのです。
現在うつ病は 世界中で HIV・エイズやマラリア 糖尿病や戦争を超える 障害の主な原因になっています。 また 1950年代の結核と同様 まだ原因はわかっていません 一度 発症すると慢性化し 生涯 続く上に 治療法も見つかっていません。
彼女の話は続きます。
２番目に発見された抗うつ薬も 1950年代に偶然見つかったもので 抗ヒスタミン薬として開発され 人を躁状態にする作用がある薬 — イミプラミンです。
結核病棟の例でも 抗ヒスタミン薬の例でも ある効果を期待して 設計された薬 例えば 結核治療とか アレルギー反応を抑制する薬が うつ病の治療のような まったく違うことに使えると 認識することが不可欠でした。
そして このような薬の転用は 実際は かなり難しいのです。 医師たちは イプロニアジドが持つ 気分を高揚させる効果を 最初目にした時 そういう風には まったく認識していませんでした。 医師はこの薬を 結核治療薬として捉えることに 慣れすぎていたため その効果を単なる副作用 それも有害な副作用として 記載しただけでした 。
レアジョブ講師の質
レアジョブはオンライン英会話です。
創業は2007年です。
オンライン英会話では古い方だと思います。
大分前、恐らく10年ほど前に一度しばらくの間試したことを覚えています。
当時はまだシステムがしっかりしていなくてトラブルが何度かありました。
また毎日のコースを選択したのになかなか時間が都合できずあまり利用しませんでした。お金だけ払う幽霊会員です。そして退会しました。
当時はまだスタディルームも無くスカイプ専門でした。
インターネット環境がまだあまり良くなかった事も退会原因の一つです。
私の分かるのは日本の事情ですが、勿論フィリピンのインターネット環境、さらにはフィリピンではよく停電がありました。それが拍車をかけたのでしょう。
一番良くなかったのは当時の講師の質です。
フィリピンでは現地の言葉があり英語は外国語です。ある意味英語は私たちと同じ勉強のサブジェクトです。
多くのレアジョブ講師はフィリピン訛りが強くおかしな英語を話していました。そして自分の英語が正しいと思いそれを押し付けます。先生なのだから立場上しかたがありません。
しかし何度も私の方が正しい英語を話しているように思えがっかりしました。
自分より英語の出来ない人から教わることは無意味のようでした。
最近講師の質が随分と良くなりました。コロナの影響もあり、オンラインは人気で、多くの人が講師を希望しているようです。
以前に比べ採用試験が難しくなっているそうです。友人に紹介したら採用試験で落ちたと話す講師がいました。
最近出会った講師の中には国際線のフライトアテンダントがいたり、医者の卵だったり、法律の勉強をしていたり、レベルが随分と上がっています。
フィリピンの社会も変化しているのか英語を普段使いしている人も増えているようです。英語が母国語のようになっている人がいます。
コロナの影響もあり、時間が増えて英語を再勉強しています。
レアジョブに再入会し、毎日のコースを受けて満足しています。
矢張り英語は毎日使わないと向上しないし、持続しないように思えます。
それにレアジョブは大変役立っています。
講師がネイティブスピーカーと遜色がありません。
それに料金が手頃です。
また人間関係が希薄になっているコロナ禍、可愛いフィリピン女性と話す楽しみも大きいです。
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