この講演はなかなかチャレンジングです。
早口、長い、聞き慣れない言葉が出てくる。
しかしプレゼンターとしてはかなり有能です。早口でありながらちゃんと強弱がしっかりしていて伝えたいという気持ちが感じられます。
内容も脳に関しての新しいアプローチ面白くないはずはありません。
頑張って聴いてみてください。
The real reason for brains
神経科学者のダニエル・ウォルパートは、驚くべき前提から始めます。脳は、考えたり感じたりするのではなく、動きを制御するために進化しました。 この面白くてデータが豊富な講演で、彼は脳が人間の動きの優雅さと敏捷性をどのように作り出すかを垣間見せてくれます。
スピーカーについて
ダニエル・ウォルパート・運動の専門家
神経科学者でありエンジニアでもあるダニエル・ウォルパートは、脳がどのように体を制御しているかを研究しています。
私は神経科学者です。 神経科学では 脳に関しての多くの難問に立ち会います。 しかし私はその中でも最も簡単で だれもが人生の中で一度は問いかけるだろう 脳の働きに対する理解の基本となる 疑問から始めましょう。
私たち人間や動物には なぜ脳があるのか? この地球上の生物全てに脳があるわけではありません。 脳の存在理由を知るためには なぜ私たちの脳ができたのか考える必要があります。 何かを感じたり考えたりするためだと 結論付けるかもしれませんが それは完全に間違いです。
この質問を少し考えてみれば 脳が存在する理由は明らかになります。 脳を持つ理由はただ一つ 柔軟で複雑な動きを可能にすることです。 これが脳を持つ唯一の理由です。 考えてみてください 唯一、動作だけが周りの世界に 働きかけのできる方法なのです。 例外は発汗だけです。 それ以外は すべて筋肉の収縮が伴います。
コミュニケーションを考えてみてください。 話すこと、ジェスチャー、筆記、手話、 すべて筋肉の収縮によって成り立っています。 覚えておかなければいけないことは 感覚や記憶、認知の過程は重要ですが それらが必要なのは 将来的に動作に影響を与えるときだけです。 後の動作に影響を与えないのであれば 幼少時代の記憶を保持したり、 バラの色を感知することには 進化的な意義を持ちません。
この話を信じない人もいるかもしれません。 木や草などには脳がありませんが 確たる証拠はこの 地味な動物 ホヤです。 この原始的な生物は神経系を持っており 幼生のときは海を泳ぎまわります。 そしてあるときになると 岩にとりつきます。 永住の場所とした岩にとりついてはじめにするのは 自分の脳と神経系を食物として 消化することです。 一旦動く必要がなくなると 脳のような贅沢品はいらないのです。 この動物はよく 大学で終身雇用された教授の 比喩で持ち出されますが それはまた別の機会にしましょう。
私は動作至上主義者です。 動作こそが脳のもっとも重要な働きと信じていますし それは誰にも否定させたくありません。 動作はそれほど重要ですが 脳がどのように制御しているのかを 私たちはどれ位理解しているのでしょうか?
それはとても難しい問題です。 しかし人間と同じ動作をする 機械を作ることによって、いかに 私たちがうまくやっているかを観察できます。
チェスの試合を例にしましょう。 駒を動かす戦略を私たちはどれほどうまくたてられるでしょうか? ゲイリー・カスパロフが収監される前にIBMの ディープブルーと対戦したとすると ディープブルーが勝つこともあったでしょう。 ここにいる誰かが相手なら 絶対に勝つでしょう。 これが答えです。
では次の質問、 チェスの駒を取り上げて 器用に動かし、盤上に戻すのはどれほどうまくできるでしょうか? 5歳の子供の器用さと最新のロボットを比べても 答えは簡単です。 子供が容易に勝つでしょう。 勝負になりません。
最新のロボット工学をご覧ください。 今では多くの驚くべきロボットがあります。 しかし動作ロボット工学はまさに暗黒時代です。 最高のロボット工学研究所の一つの 博士号プロジェクトの結果がこれです。
学生がこのロボットを訓練し グラスに水を注げるようにしました。 水がはねるので難しい課題でしたが、行うことは可能です。 しかし人間のような機敏さはまったくありません。そして 違う動作をさせたいと考えるとすると 、それはまた3年間の博士号プロジェクトが必要です。 ここには一つのタスクから他につながるような 一般化はまったくありません。
彼の話は続きます。
スカイプ英会話レアジョブ講師 DianaRose ランキング評価 2点
今日のレアジョブ英語講師はディアナローズです。昨日が東京オリンピックの開会式だったので今日はその話から始まりました。
彼女はそれをテレビで観て、インターネットでも観たそうです。
美しくて良かったそうです。
しかしコロナの感染者が増加中でのオリンピックをどう思うかと訊かれたので私は反対意見を言いました。
外国選手の中からも感染者が出いています。関係者をバブルで囲み感染予防をするはずが上手く機能していません。感染予防のための厳しいルールを創ったのにそれも守られてないようです。
こんな状況下でのオリンピックは上手くいきそうもありません。終了後に感染者急増がありそうです。
ディアナローズは以前は高校の教師をしていましたが、今は退職し、障害者施設で先生をしています。レアジョブはパートです。
彼女の担当は聴覚障碍者です。その為彼女は手話を習っています。手話が国際的だったら聴覚障害者は言葉の壁がなくなり素晴らしことだと思いましたがそうはいきません。
手話はその国の言葉を元にして創られているので残念ながら各国異なる手話を使っています。残念。
彼女は障害者の教師は情熱と覚悟と愛が必要だといいます。
そんな教師は日本にはいそうもない。
日本の教師は低収入で多くを要求され大変そうだし、発達障害などの十分な理解が無い人が多いようなど伝えました。
それなら私が教師として日本で働こうかなどと言っていました。
講師のランキングの為の評価 得点 2点
良い | 普通 | 悪い | |
ビデオ | 〇 | ||
発音(訛り) | 〇 | ||
ヴォキャブラリー | 〇 | ||
写真 | 〇 | ||
性格(相性) | 〇 |
良いが1点、普通が0点、悪いがー1点
スカイプ英会話でフリーカンバセーションをし、ヴァーチャル一人旅を演出し、旅先での出会いという設定で会話を始めましょう。
英語を学ぶのではなく、使うことで身に付けよう。
シャドウイングでペラペラ。
こうやって単語力を身につけよう。
脳科学的アプローチでお金をかけず、
使えるツールとしての英語を身に付けましょう。
スカイプ英会話でフリーカンバセーションをし、ヴァーチャル一人旅を演出し、旅先での出会いという設定で会話を始めましょう。
英語を学ぶのではなく、使うことで身に付けよう。
シャドウイングでペラペラ。
こうやって単語力を身につけよう。
脳科学的アプローチでお金をかけず、
使えるツールとしての英語を身に付けましょう。
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